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代表あいさつ 

新倉塾が掲げる理念は、
「古典を学び教養を高め、歴史を学人生の軸をつくる」
ことです。


古典には、先人たちの知恵がたくさん記されております。

人としての在り方、人間社会を生き抜く処世訓、人間関係を円滑にする方法、また夢や目標を実現するためにどのようにしたよいのか?

こういった事を先人たちが色々な視点で記しています。

また、先人たちの失敗事例も記されており、同じ過ちをしないための教訓となります。

つまり、古典は転ばぬ先の杖となるものであり、それを学び、実践することで教養と深みのある人間になります。

ですから数百年、数千年という時を越えて、多くの偉人たちに愛読され、現在も読み継がれているのです。
 

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​そして、歴史を学ぶことで人生の軸をつくる。これは非常に重要なことです。ここで言う歴史とは「国史」です。

つまり、日本の歴史です。さらに言えば、日本の文化、伝統なども含みます。

歴史を知るとなぜブレなくなるのか?それは、心の中に信念、信条、というものができるからです。


なぜ信念、信条ができるのか?端的に言えば、自分が誕生するまでの経緯を知ることになるからです。


今、僕らが生きているこの日本は突然現れたわけではありません。様々な経緯を経て、現在に至ります。


つまり、僕らは日本の歴史の最前線を生きています。僕らが誕生するまでに命を繋げてきてくれた先人たちが

おります。その先人たちの歴史を知る。これが歴史を知るということです。当たり前に過ごしていることが実は

​当たり前ではない、これは歴史を学ばないとなかなか気がつけません。


こういった「気づき」を重ねていくと「感謝」というものが次第に分かってきます。

「感謝」は人から言われてするものではなく、自分で気がつかねばなりません。


そして、歴史の中から「感謝」に気が付いたとき、心の中に信念、信条というものが必ず確立されます。


​こういったことを踏まえ、古典を学び教養を高め、歴史を学人生の軸をつくる」という理念を掲げました。
 

《理念》

古典を学び教養を高め、歴史を学び人生の軸をつくる

新倉塾
代表 TETSURO

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